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野村浩 展【ヱキスドラ ララララ・・・】 2013.6.8〜7.14
2013.05.14 Tuesday | category:展覧会など
©Hiroshi Nomura ギャラリー ポエティック・スケープでは2013年6月8日より、
野村浩 展【ヱキスドラ ララララ・・・】を開催致します。
また、新作写真集『ヱキスドラ ララララ・・・』も会場にて発売致します。
ぜひご高覧頂きますようお願い申し上げます。
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野村浩 展【ヱキスドラ ララララ・・・】
会期:2013年6月8日(土)〜7月14日(日)
木〜日 13:00-19:00
水曜日 16:00-22:00(ナイト営業)
月・火休廊
▶オープニング レセプション
2013年6月8日(土)17:00-19:00
▶クロストーク1:飯沢耕太郎(写真評論家)× 野村浩
2013年6月9日(日)18:00-19:30
要予約、定員20名
参加費:1000円(1ドリンク付)
▶クロストーク2:青山裕企(写真家)× 野村浩
2013年6月30日(日)18:00-19:30
要予約、定員20名
参加費:1000円(1ドリンク付)
各クロストークのお申込はメール(front-desk@poetic-scape.com)にて
参加希望のクロストークを明記の上、参加者の氏名、人数をお知らせ下さい。
野村浩(HIROSHI NOMURA)
キヤノン写真新世紀第3回(1992年)、第5回(1993年)公募優秀賞受賞。
主な個展に、1997年「THE GENESIS OF THE EXDORA WORLD」(Taka Ishii Gallery/東京)、2008年「目印商品 展」( LOGOS GALLERY/東京)、2012年「EYESー真夏の昼の夢」(POETIC SCAPE/東京)がある。2008年「テグ・フォトビエンナーレ」(韓国)、2012年「PHOTOESPAÑA 2012 Asia Serendipity(スペイン)など海外のグループ展にも多数参加しており、2013年6月にはオランダGalerie Ramakersでのグループ展参加が決まっている。
2010年エルメスの季刊誌『LE MONDE D’HERMÈS』ゲストページに10ページにわたり『EYES』の作品が掲載された。
協力:キヤノン株式会社
佐久間里美 展【In a Landscape】 2013.4.20〜5.26
2013.03.30 Saturday | category:展覧会など
©Satomi Sakuma『この不調和は単に、多くの人には見なれない調和であるにすぎない』 -ジョン・ケージ-
ギャラリー ポエティック・スケープでは2013年4月20日より、
佐久間里美 展【In a Landscape】を開催致します。
ぜひご高覧頂きますようお願い申し上げます。
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佐久間里美 展【In a Landscape】
会期:2013年4月20日(土)〜5月26日(日)
木〜日 13:00-19:00
水曜日 16:00-22:00(ナイト営業)
月・火休廊
▶オープニング レセプション
2013年4月20日(土)18:00-20:00
*Afterhoursによるハンドドリップコーヒー(有料)
http://forafterhours.jp/
▶クロストーク1:タカザワケンジ(写真評論家)× 佐久間里美
2013年4月27日(土)18:00-19:30
要予約、定員20名
参加費:1000円(1ドリンク付)
*終了しました。
▶クロストーク2:港千尋(著述家・写真家)× 勝又公仁彦(美術家・写真家)× 佐久間里美
2013年5月18日(土)18:00-19:30
要予約、定員20名
参加費:1000円(1ドリンク付)
*5/12更新:定員に達しましたので募集を終了しました。
佐久間里美(Satomi Sakuma)
東京都出身。日本大学芸術学部美術学科中退。
2005年フォト・プレミオ入賞後、「No Nature」(MUSEE F、2008年)「○△□」(Port Gallery T、2010年)など、東京と大阪を中心に個展を開催。また「BankART Life 横浜トリエンナーレ2011特別連携プログラム 横浜プレビュウ /新・港村」 等のグループ展でも作品を発表している。
2012年、サンフランシスコ近代美術館に作品が収蔵された。
協力:株式会社 堀内カラー
Director's note 008:渡部敏哉 展【18 months】
2013.03.28 Thursday | category:Director's note
渡部敏哉は高校卒業後に上京するまで福島県双葉郡浪江町(なみえまち)で育った。
2011年3月11日、故郷をあの巨大地震が襲う。

実家はかなりの被害を受けたが、一人そこで暮らしていた渡部さんのお母様は幸い無事だった。
しかしまもなく、福島第一原発の建屋の屋根が吹っ飛び、今日まで続く悪夢が始まる。
福島第一原発からわずか8キロしか離れていない浪江町は『警戒区域』に指定された。
すなわち立ち入り禁止となったのだ。
渡部さんは「もう二度と故郷に戻れないかもしれない」という思いで、
震災から3ヶ月後の一時帰宅時に、多くの思い出が詰まった町を撮影した。
実際はその後も数ヶ月に一度の間隔で立ち入り許可が降りたので、
実家の整理作業の合間に撮影を続けていくこととなる。

こうして渡部さんが震災後18ヶ月のあいだに数回、浪江町で撮影した写真は、
高く積み上がった瓦礫や、打ち上げられた大型船舶や、死んだ家畜など、
特に震災直後、私達がメディアを通じて浴びるように見た悲惨極まる写真とは違った。
逆に「奇跡の一本松」に代表されるような、希望の象徴としてのストーリーを
誰かに背負わされた写真でもなかった。

渡部さんは自分の実家が被災した当事者であるのに、(もしくは当事者であるがゆえに)
その悲痛な思いや怒り、そしてメッセージを写真に込めることはしなかった。
淡々とした印象さえ与えるほどに、正方形のフォーマットで冷静に撮影された写真は
声高に悲劇を叫ばないため、私達も自然に写真と向き合うことができる。
しかし次第に、その異様な沈黙が内包する狂気に気付かされ、背筋がぞっとするのだった。
-2011.06.12-
人が立ち入らなくなった18ヶ月間は時間の流れが止まったかのようだ。
道路を少しふさぐように崩れた、古い造り酒屋の瓦礫は、瓦一枚動いていなかった。
同じ場所を以前撮影した時から、すでに一年3ヶ月が経っていた。
-2012.09.16-
しかし時が止まったのは、あくまで人間の時間なのだ。
雑草はこの町の新たな支配者のように我が物顔で成長を続け、非日常的な風景を創り出す。
渡部さんは「パラレルワールドが生まれてしまった」と語る。

写真にはキャプションを付けず、情報提供を最小限にした。(撮影日のみを別紙で配布)
ドキュメンタリー系の写真展としては、結構不親切かもしれない。
むしろアート作品の展示手法に近い形をとることで、浪江町の情報を「与える」のではなく、
町が置かれた状況を、能動的に「感じとってもらう」ことを目指した。
一方的に与えられる情報よりも、自ら関係性を持って読み解いた写真の方が、
身体の芯に長く残ると信じて。
当然、鑑賞者によっては感じ取ることも結構違ってくる。
アスファルトの隙間から生えた雑草が、ピンクの花を咲かせた写真がある。
この写真を率直に美しいと感じる人。
「地割れから花」というイメージに復興への希望を連想する人。
通常なら人と車が出入りする駐車場に咲く花に、立ち入り禁止の悲劇を読み取る人。
その反応は様々で、それで良いと思う。
こういう写真に正解はない。(というか、写真に正解などあるのだろうか。)
私達の目の前に、静かにすっと差し出された写真と、どう関わり、何を感じ取るのか。
渡部さんのドキュメンタリー写真は、答えではなく問いかけを発している。

この展示が終わる翌日、2013年4月1日、浪江町の警戒区域指定が緩和され、
比較的自由に町内への立ち入りが出来るようになる予定だ。
あの崩れた造り酒屋の瓦礫は片付けられ、我が世の春を謳歌した雑草は刈り取られるのだろう。
再び浪江町の風景は変わることになるが、渡部さんは今後も故郷を撮り続けると語った。
(2013年3月28日 POETIC SCAPEディレクター 柿島貴志)
2011年3月11日、故郷をあの巨大地震が襲う。

実家はかなりの被害を受けたが、一人そこで暮らしていた渡部さんのお母様は幸い無事だった。
しかしまもなく、福島第一原発の建屋の屋根が吹っ飛び、今日まで続く悪夢が始まる。
福島第一原発からわずか8キロしか離れていない浪江町は『警戒区域』に指定された。
すなわち立ち入り禁止となったのだ。
渡部さんは「もう二度と故郷に戻れないかもしれない」という思いで、
震災から3ヶ月後の一時帰宅時に、多くの思い出が詰まった町を撮影した。
実際はその後も数ヶ月に一度の間隔で立ち入り許可が降りたので、
実家の整理作業の合間に撮影を続けていくこととなる。

こうして渡部さんが震災後18ヶ月のあいだに数回、浪江町で撮影した写真は、
高く積み上がった瓦礫や、打ち上げられた大型船舶や、死んだ家畜など、
特に震災直後、私達がメディアを通じて浴びるように見た悲惨極まる写真とは違った。
逆に「奇跡の一本松」に代表されるような、希望の象徴としてのストーリーを
誰かに背負わされた写真でもなかった。

渡部さんは自分の実家が被災した当事者であるのに、(もしくは当事者であるがゆえに)
その悲痛な思いや怒り、そしてメッセージを写真に込めることはしなかった。
淡々とした印象さえ与えるほどに、正方形のフォーマットで冷静に撮影された写真は
声高に悲劇を叫ばないため、私達も自然に写真と向き合うことができる。
しかし次第に、その異様な沈黙が内包する狂気に気付かされ、背筋がぞっとするのだった。
-2011.06.12-人が立ち入らなくなった18ヶ月間は時間の流れが止まったかのようだ。
道路を少しふさぐように崩れた、古い造り酒屋の瓦礫は、瓦一枚動いていなかった。
同じ場所を以前撮影した時から、すでに一年3ヶ月が経っていた。
-2012.09.16-しかし時が止まったのは、あくまで人間の時間なのだ。
雑草はこの町の新たな支配者のように我が物顔で成長を続け、非日常的な風景を創り出す。
渡部さんは「パラレルワールドが生まれてしまった」と語る。

写真にはキャプションを付けず、情報提供を最小限にした。(撮影日のみを別紙で配布)
ドキュメンタリー系の写真展としては、結構不親切かもしれない。
むしろアート作品の展示手法に近い形をとることで、浪江町の情報を「与える」のではなく、
町が置かれた状況を、能動的に「感じとってもらう」ことを目指した。
一方的に与えられる情報よりも、自ら関係性を持って読み解いた写真の方が、
身体の芯に長く残ると信じて。
当然、鑑賞者によっては感じ取ることも結構違ってくる。
アスファルトの隙間から生えた雑草が、ピンクの花を咲かせた写真がある。
この写真を率直に美しいと感じる人。
「地割れから花」というイメージに復興への希望を連想する人。
通常なら人と車が出入りする駐車場に咲く花に、立ち入り禁止の悲劇を読み取る人。
その反応は様々で、それで良いと思う。
こういう写真に正解はない。(というか、写真に正解などあるのだろうか。)
私達の目の前に、静かにすっと差し出された写真と、どう関わり、何を感じ取るのか。
渡部さんのドキュメンタリー写真は、答えではなく問いかけを発している。

この展示が終わる翌日、2013年4月1日、浪江町の警戒区域指定が緩和され、
比較的自由に町内への立ち入りが出来るようになる予定だ。
あの崩れた造り酒屋の瓦礫は片付けられ、我が世の春を謳歌した雑草は刈り取られるのだろう。
再び浪江町の風景は変わることになるが、渡部さんは今後も故郷を撮り続けると語った。
(2013年3月28日 POETIC SCAPEディレクター 柿島貴志)
エプソンプロセレクションブログ:柿島貴志
2013.03.01 Friday | category:メディア掲載
渡部敏哉 展【18 months】
2013.02.27 Wednesday | category:展覧会など
-[Jun, 12,2011 “Shinmach street”Namie, Fukushima] ©Toshiya Watanabe-ギャラリー ポエティック・スケープでは2013年3月9日より、渡部敏哉 展【18 months】を開催致します。
福島県浪江町出身の渡部は、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故で警戒区域に指定された故郷を、定期的に記録してきました。この仕事は今後も継続しますが、今回は震災以降18ヶ月間に撮影された写真をまとめ展示致します。
また、この展示に合わせ、ポエティック・スケープから写真集『18 months』を発刊いたします。
売り上げの一部は復興支援のため浪江町に寄付する予定です。
クロストークには現代社会問題や人権侵害などを重点テーマに据え、国際的に活動されているフォトキュレーター後藤由美氏を迎えます。渡部の仕事に関してはもちろん、昨今のフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの現状や広がりに関してもお話頂く予定です。
↓後藤氏の運営する「REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD」
http://reminders-project.org/rps/ja/
2011年3月11日から2年が過ぎようとしています。
この機会にぜひご高覧頂きますようお願い申し上げます。
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渡部敏哉 展【18 months】
会期:2013年3月9日(土)〜3月31日(日)
木〜日 13:00-19:00
水曜日 16:00-22:00(ナイト営業)
月・火休廊
協力:株式会社フレームマン
▶オープニング レセプション
2013年3月9日(土)18:00-20:00
▶クロストーク:後藤由美(フォトキュレーター)× 渡部敏哉
2013年3月10日(日)17:00-18:30
要予約、定員20名
参加費:1000円(1ドリンク付)
申込はメール(front-desk@poetic-scape.com)にて
参加者の氏名、人数をお知らせ下さい。
渡部敏哉(Watanabe Toshiya)
1966年福島県生まれ。
在学中にPARCOが主催する「期待される若手写真家20人展」に選出され、写真作活動を始める。
現在アートディレクターとして広告・CM等を制作しながら、写真制作を続けている。
近年はPotolucida Critical Massなど、国際的な写真コンペティションに多数入選、その作品に注目が集まっている。
*最新情報は以下をご覧下さい。
>Blog: http://blog.photta-lot.com
>twitter:@POETIC_SCAPE
>Facebook:http://www.facebook.com/poeticscape

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